2005/7/4(月) |
母乳をできるだけ長く与えて育てたいお子さんには 早くからのフッ素がお勧め! |
・ 1歳6ヶ月近くまで母乳を与えた場合の虫歯について 川口市では、1歳6ヶ月児歯科健診 とフッ素塗布を無料で行っています。 約75%以上のお子さんが受診していますが、その中で虫歯がある子は わずかに5%程度です。 その5%のうち、大部分を断乳が済んでいないお子さんがしめるといわれています。 小児科の 先生や、助産士さん方の多くは、できるだけ長く母乳を与え自然に卒乳することを勧められているようですが、 残念ながら虫歯のことだけを考えるとリスクが高いようです。 ・ ごく低年齢児の虫歯治療 削って治療することは困難なため、進まないようにすることが中心になります。 断乳の遅れによる 虫歯はほとんどが前歯なので、黒くなる進行止めはあまり塗りません。 生え変わる歯といっても 小学校に入ってからも使う歯なので少し気になりますね。 ・ そんな時は早めにフッ素を塗り始めて予防をするのがお勧めです 1歳を過ぎても断乳できそうもないと思ったらすぐに塗り始めるのがお勧めです。 もちろん その前から塗った方がもっとGood! ・ 大体3ヶ月に1回位が有効です(虫歯の傾向が強い子は間隔を短くすることも有ります) ・ 副作用の心配はありません 小さなお子さんは自分で吐き出すことができませんが、 使う量が非常に少ないのでまったく心配無用です。 ・ 「ショックで歯医者嫌いになる」なんてこともありません! 確かにみんな大泣きしますが、 全部で1~2分で終わってしまうので大騒ぎのわりに負担にはなっていません(スタッフにとっては多少大変かもしれませんが)。 味も 優しい「リンゴ味」を用意しています! ・ 短時間で終わる処置ですので費用も安く済みます 30分以上もかけて塗っていたのに比べて、そんなに効果が落ちないことが証明されています。 手間がすくないので 今までのように何千円もかかりません。 ・ 具体的な費用はメールか電話でお問い合わせください。匿名で結構です!! |
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