摂食・嚥下指導で患者様のQOL向上を目指します
								
									
									“食べる”という欲望は人間の三大欲求のひとつです。
									しかし摂食・嚥下指導を必要とされている方は、この欲望を十分満たしていない患者様になります。
									食べる機能の衰えはQOL(生活の質)の低下にもつながります。
									

									当院は摂食・嚥下指導を通じてひとりでも多くの患者様のQOL(生活の質)向上に尽力したいと考えております。
								
 
								 
								当院が摂食・嚥下指導で応援できる患者様
								
									ご高齢の方や、脳卒中後の麻痺あるいは障害をお持ちの方など、口腔機能の問題で口からうまく食事を摂れない方の摂食・嚥下指導を得意としております。
								
								 
								一番怖いのは誤嚥性肺炎
								
									平成21年の人口動態調査「年次別にみた死因順位」によると、
									当時65才以上だった方の“肺炎及び気管支炎”が原因による死亡は1位または2位を占めています。
									このうち誤嚥性肺炎でなくなった方の割合は30%~50%ではないかと推測されています。
								
								 
								誤嚥性肺炎の予防
								
									多くの場合、誤嚥性肺炎の直接的な原因は口腔内細菌の肺への侵入のため、摂食・嚥下指導によって誤嚥性肺炎を予防することができます。
									 
									
										口腔ケアを徹底し、口腔内の細菌量を減らします。
										
										摂食・嚥下指導によって能力を向上させ、誤嚥する量を減らします。
									

									誤嚥は生命危機に直結する重大な問題です。
									嚥下機能の低下した高齢者の場合は睡眠中の誤嚥もありますので、摂食・嚥下能力を保つことは非常に重要です。